の状態で、どこまで冷えるかやってみました。
NA6のエアコンは、新車でも真夏の炎天下では、幌からの熱とフロアからの熱でそこそこまでは冷えるけど、ちょい暑いというのが印象です。幌車ですので、屋根からの熱はほぼ遮断されないわけで、まあそんなものという認識をしています。
まあ、それでも不快な程暑いということもないので、これまで特に対策はしてませんでした。ただ、ここ数年の酷暑はさすがに堪えたので、今回の冷え冷え作戦を実施したというわけです。
ずっと温度計をステアリングに付けて走っていたので解ったのですが、私の個人的な感覚は25℃を下回ると「ちょっと肌寒い」と感じる&「27℃でちょっと暑い気がする」といったところです。
測ってみる
計測したのは、2013年08月11日。40℃を越えた地点が出て今年の夏は暑過ぎると、連日ニュースになってる時期です。
こんなことになってます。
この日の神戸(芦屋)の気温は、
37℃ですから、日なただと40℃越えでしょうか。この日に、
午後2時頃の一番暑い時間帯
地下駐車場の太陽に炙られてない状態で出発
生活道路を40〜50km/hくらいで
30分程走行(だいたい温度が安定したので、この時間で打ち切り)
エアコンはブロア4でフェイス吹き出し
で、ステアリング中央に貼った温度計は…
26℃
異常な暑さと日差しの中、まずまず快適な程度まで冷えてくれました。
雑感
昨年までは、真夏だと、バケットシートの背中部分に汗をかいていましたが、今年は異常に暑いにもかかわらず、汗かいてないです。冷え冷え計画実施前よりは、明らかに冷えてると言えますです。
通常は、ブロアは2が主で、時々3という使い方です(盛夏の日中)。幌屋根ですし、これくらい冷えてくれれば、まず満足かなと思います。
温度計ズレてた&校正
念のために、温度計4本で並べて温度を測ってみました。
全て100均のなので疑ってみた。
あ、ズレてる。
いつもステアリングで使ってたのがずれてます。
3本はほぼ同じ値を示しましたが、ステアリングで使ってるものが3℃低い値を示します。プラスチックでガラス棒を押さえてるので、それが緩んだみたいです。温度が合う位置にして接着剤で固定しました。
どこから緩んでたか、解らないので、とりあえず右の温度計で測った値はプラス3℃で見てやって下さい。
どうもすいません(_ _)
14Aug'13,13Aug'13