耐熱アルミクロスでエアークリーナボックスを覆う仕様でまずまずOKにしていましたが、それなりの走りをすると、エアークリーナボックスもエアーフローセンサもけっこうな温度になっているので、さらなる断熱対策を行いました。吸気温度をちょっとでも下げてパワーを得ようという涙ぐましいNAチューニングです(^ ^;
巡り巡ってうちにやって来た、どこかで誰かが苦心した断熱板、それを利用。オリジナル作成者様感謝多々でございます。
ブツ
今回の断熱板(大きい!) |
マキシムワークスのエキマニに付属してくるもの |
純正エアークリーナボックス使用を前提にエアクリーナボックス前端から、後ろはバルクヘッド前までをエキマニ側と仕切る大きなもの。マキシムワークスのものと比較すると大きさが解ります。
しかし、残念ながら横に大きく張り出している藤壺のエキマニは干渉するので、後ろ半分はカットしての装着になりました。純正エキマニや出っ張りの少ない社外品なら、エアークリーナボックス前端からバルクヘッドまでを完全に仕切れるはずです。
固定は、エアークリーナボックス底面の出っ張りと、上蓋の固定ネジに共締めするという、素晴らしく智恵を絞った形状をしています。
エアクリーナボックス後端辺りでばっさり切ってます。 |
エアクリーナボックスそのものは、しっかり遮蔽されてます。 |
アルミの板だけでは、輻射熱を受けてすぐ温度が上がってしまうので、意味がありません。遮熱板にも耐熱アルミクロスを張っています。 |
これだけエキマニが出っ張ってるとねぇ・・・。 |
熱の遮断には、アルミ板だけではなく耐熱アルミクロスを張ってやりましょう。効果が違います。
せっかくなので
オリジナル製作者様に敬意をはらいつつ、1枚板で作成出来るように修正して図面を起こしてみました。
結果
うーん(笑)
温度を測ったわけじゃないので(^ ^; 効果があるのは間違いないでしょうけど、そこそこ暖まってしまうと同じような気もしないではないです。
15Feb'09