ロールバーのニキビ対策(シートベルト・プラグの打ち傷防止)

 


ロールバーには、パッドを巻いてあるのですが、シート横ちょい下辺りからはむき出しです。

これは中古で入手した時からそうなので、本当の意図は?ですが、JAF規定ロールバー証の肉厚を測る穴(黄色い丸いシールで明示)の位置で終わっているので、肉厚計測をちゃんと考えてそうしたか、シートへの干渉をちょっとでも避けるためでしょうね。

綺麗にパッドが巻かれているので、気に入っているのですが、シートベルトを外すと、カチャンとベルトのプラグが当たります。
で、画像はタッチアップした後なのですが、当たるのが強いとニキビのように小さく丸く塗装が剥がれます。

うーむ、と言うわけで対策。


対策

スーパーオートバックスで黒艶有りのカッティングシートを購入。幅46cmで約80円/10cm。

パイプ直径が38mmなので、外周は約120mm。ベルトのプラグが当たる前側だけ保護できて継ぎ目が見えなければいいので、100mm幅でカット。


裏紙を剥がし皺にならないように引っ張りながら貼ります。
気泡が入らないように注意して、貼れたら綺麗な布等で押さえつけるように優しくこすってやって接着力を高めます。

通常素材屋さんや東急ハンズで売っているカッティングシートには、透明の剥離用シートは別途購入してロゴ等をカットしたカッティングシートの上から貼ってやるのですが、このスーパーオートバックスで売ってたものは、最初から透明シートが重ねて貼られてました。
まぁ、今回は複雑なロゴをカットしてないので不要なんですが。

はい、完成。目に付きにくい所なので、多少気泡が入っても気になる程目立ちませんでした。
画像でも1枚目の施工前と同じやん(笑)ですが、実際目で見ても言わないと判らないレベルです。

これで金具が当たっても塗装のカケを気にしなくてよくなりました(^ ^)

使っているとカッティングシートがボロボロ破れてくる懸念はありますが、そうなれば貼りなおせばよいしと思っております。
耐久性はいずれまたレポートします。

 

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14Sep'09

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